日本サッカー協会は16日、女子日本代表「なでしこジャパン」候補による国内合宿のメンバーに、菅沢(浦和)岩渕(INAC神戸)の両FWら23人を選んだと発表した。代表活動は新型コロナウイルスの影響で休止していたため、3月の米国遠征以来。合宿は19日から26日まで福島県のJヴィレッジで行われる。
オンラインで取材に応じた高倉監督は「五輪に向かって新たに進んでいきたい。世界の中で勝っていくための課題を思い出し、上積みをしたい」と話した。全選手が国内でプレーしており、MFの伊藤(INAC神戸)塩越(浦和)脇阪(C大阪堺)が初めて招集された。(共同)
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