スポーツクライミングで到達した高さを競うリードのジャパンカップは9日、盛岡市の岩手県営スポーツクライミング競技場で開幕して男子予選が行われ、東京五輪代表の楢崎智亜が1位となり、前回優勝の藤井快(ともにTEAM au)、原田海(日新火災)らとともに26人による10日の準決勝に進んだ。
本来は3月に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期され、無観客での実施となった。国内大会が開催されるのは2月以来。女子は10日に競技が始まり、11日に男女の決勝が行われる。(共同)
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