富山市で強化合宿を行っているボクシング女子の東京五輪代表らが24日、オンラインで取材に応じた。3月のアジア・オセアニア予選以降初の合宿で、男子高校生と軽く打つマスボクシングも行う予定。フライ級でメダル候補の並木月海は来年の本番へ「やるべきことは決まっている。(世界の)強い選手と闘って金メダルを取りたい」と決意を示した。
フェザー級の入江聖奈は1年後の7月24日が初戦となる。「最高の状態で来年を迎えられるようにしたい」と意気込んだ。
世界最終予選で出場権獲得を目指すミドル級の津端ありさは「もう一度基本を積み重ねて準備したい」と前向きに語った。(共同)
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