ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選(3月・アンマン)に出場する女子の日本代表が10日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、トップクラスの男子高校生とのスパーリングなどで精力的に動いた。
同予選は当初、2月に武漢(中国)での開催予定だったが新型コロナウイルスによる肺炎のため中止。再調整を余儀なくされたが、昨年の世界選手権ベスト8でフライ級の並木月海(自衛隊)は「不安は特にない。もっと強化できるし、しっかり状態をつくり上げていく」と力強く語った。(共同)
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