2019.11.24 オリンピック

ボクシング６３キロ級は成松がＶ全日本選手権、男子

６３キロ級で優勝した成松大介＝阿久根市総合体育館（共同）

　ボクシング男子の東京五輪予選代表選考会を兼ねた全日本選手権は２４日、鹿児島・阿久根市総合体育館で８階級の決勝が行われ、６３キロ級は２大会連続五輪を目指す成松大介が今永虎雅に判定勝ちして優勝した。５２キロ級は田中亮明が制した。
　東京五輪で実施されない４９キロ級、６０キロ級を除いた優勝者の６選手が来年２月のアジア・オセアニア予選の出場を決めた。
　６９キロ級は９月の世界選手権８強の岡沢セオンが、ロンドン五輪代表の鈴木康弘を破って制覇。５７キロ級の堤駿斗、７５キロ級の森脇唯人は快勝し、８１キロ級は梅村錬が勝った。（共同）

ボクシング６３キロ級は成松がＶ 全日本選手権、男子

ボクシング６３キロ級は成松がＶ全日本選手権、男子