2020.02.09 オリンピック

柔道ＧＳ男子、永山と橋本が優勝女子は１８歳古賀と鍋倉が２位

男子６０キロ級で優勝し、金メダルを手に笑顔の永山竜樹＝パリ（共同）

男子６０キロ級準々決勝　韓国選手（下）を破った永山竜樹＝パリ（共同）

　【パリ共同】柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム（ＧＳ）パリ大会第１日は８日、男女計７階級が行われ、男子は６０キロ級で世界ランキング１位の永山竜樹、７３キロ級で２０１７年世界選手権覇者の橋本壮市が優勝した。
　女子では６３キロ級で鍋倉那美が世界選手権３連覇のクラリス・アグベニェヌ（フランス）、４８キロ級で１８歳の古賀若菜は２年連続世界一のダリア・ビロディド（ウクライナ）にいずれも決勝で敗れた。
　女子で５２キロ級の志々目愛、５７キロ級の玉置桃、６３キロ級の土井雅子は３位。男子７３キロ級の海老沼匡は５位だった。

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男子７３キロ級３回戦　モンゴル選手（上）を攻める橋本壮市＝パリ（共同）

柔道ＧＳ男子、永山と橋本が優勝 女子は１８歳古賀と鍋倉が２位

柔道ＧＳ男子、永山と橋本が優勝女子は１８歳古賀と鍋倉が２位