大阪国際女子マラソンを制し、東京五輪代表に前進した松田瑞生(ダイハツ)がレースから一夜明けた27日、大阪市内で取材に応じた。公私でサポートしてくれる母の明美さんから「メダルを置く場所を取っているから」と言われているそうで「優勝を目指して頑張りたい」と五輪での金メダル獲得に意欲を見せた。
五輪代表3枠のうち既に2人が決定。松田は自身がマークした2時間21分47秒を3月8日の名古屋ウィメンズで上回る選手がいなければ、切符を手にする。26日夜は好物のすしを食べてリフレッシュし「心身ともに休めないと次に進めない」と話した。(共同)
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