東京五輪女子代表の残り1枠を争う大阪国際女子マラソン(26日・ヤンマースタジアム長居発着)に出場する有力選手が24日、大阪市内で記者会見し、2016年リオデジャネイロ五輪代表で37歳の福士加代子は「陸上競技人生を懸けてレースをしたい」と決意を述べた。
18年大会覇者で自己記録が2時間22分23秒の松田瑞生は「タイムを出すしかない」と引き締まった表情。昨年9月の五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」3位の小原怜は「4年前の選考会で(リオ五輪代表を)1秒差で勝ち取れなかった悔しい思いが残っている。今回こそは自分の力で勝ち取りたい」と意気込んだ。(共同)
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