陸上の高根沢町ハーフマラソンは12日、栃木県高根沢町で行われ、東京五輪の男子マラソン代表に決まっている中村匠吾(富士通)が自己記録と大会記録を更新する1時間1分40秒で優勝した。「2020年1発目のレースとしては順調に走れた」と相好を崩した。
スタートから先頭でレースを引っ張って19キロ付近でスパートし「最後切り替えるつもりだった。予定通りに走れた」と満足げ。富士通は元日の全日本実業団対抗駅伝に出られなかったが「五輪に向けてここで練習を積めたとプラスに考えたい」と晴れやかに言った。(共同)
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