競泳男子の個人メドレー2種目で東京五輪代表に決まっている瀬戸大也(ANA)が4日、東京都内でイベントに参加し、意気込みを語った。3日に新年初練習をしたという日本競泳界のエースは「やっと2020年に入ったなという気持ち。(五輪では)金メダルしか自分は狙っていない」と力を込めた。
同じ25歳でライバルの萩野公介(ブリヂストン)に最近、第1子が誕生した。瀬戸も1児の父。五輪で“パパ対決”が実現する可能性があり「娘が生まれた時を思い出した。公介にもパワーが増えた。自分も構えつつ、頑張ってやりたい」と笑顔で話した。(共同)
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