競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)や同女子の大橋悠依(イトマン東進)が2日、東京都内で新年最初の練習に臨み、萩野は「どっしり構えて落ち着いて練習できている。大きな1年になる」と、400メートル個人メドレーで連覇が懸かる東京五輪への覚悟を口にした。
昨年、不振で休養期間があった萩野は自由形を中心に精力的に泳ぎ込んだ。第1子が誕生したことも明らかにし「大事な年だし、心強い部分はある」と話した。性別などは非公表。
大橋は「(五輪が)刻一刻と近づいてきている実感はある。気合が入っていると自分でも感じる」と気持ちを高ぶらせた。(共同)
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