短水路(25メートルプール)で争う競泳の国際リーグで男子400メートル個人メドレーの短水路世界新記録を樹立した瀬戸大也(ANA)が23日、開催地の米国から羽田空港に帰国し「ずっと出したかったので、うれしい気持ちでいっぱい。伸び盛りな感じがして楽しい」と語った。
2019年最後の実戦で、200メートル個人メドレーも自己ベストを更新し、自身が短水路世界記録を持つ200メートルバタフライも好タイムをマーク。7月の世界選手権で東京五輪代表に決まった勢いを失わないまま一年を終え「(五輪に向けて)いい準備ができた年になった。でもまだ通過点」と本番へ視線を向けた。(共同)
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