東京五輪代表選考を兼ねたレスリングの全日本選手権第2日は20日、東京・駒沢体育館で行われ、五輪実施階級ではいずれも世界選手権代表で男子グレコローマンスタイル97キロ級の奈良勇太、同フリースタイル97キロ級の赤熊猶弥が優勝し、来年3月の東京五輪アジア予選(中国)の出場権を獲得した。
奈良は旧階級から4連覇、赤熊は2年連続3度目の優勝を遂げた。
男子フリー86キロ級の高谷惣亮、グレコローマンスタイルで130キロ級の園田新、87キロ級の角雅人は21日の決勝に進んだ。
女子53キロ級では、入江ななみ、奥野春菜が決勝に進出した。(共同)
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