東京五輪代表選考を兼ねたレスリングの全日本選手権第1日は19日、東京・駒沢体育館で行われ、五輪実施階級ではいずれも世界選手権代表の男子でグレコローマンスタイル97キロ級の奈良勇太(警視庁)、フリースタイル97キロ級の赤熊猶弥(自衛隊)、125キロ級の荒木田進謙(athletic camp LION)が20日の決勝に進出した。
非五輪階級では、女子でともに世界選手権代表の59キロ級の稲垣柚香(愛知・至学館高)、65キロ級の類家直美(至学館大)が決勝進出。グレコ72キロ級で2000年シドニー五輪69キロ級銀メダルの永田克彦(レッスルウィン)は初戦で敗退した。(共同)
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