熊本で開催されているハンドボール女子の世界選手権で、24チーム参加になった1997年大会以降では最高の10位に入った日本のキルケリー監督が14日、熊本市内で記者会見し「今大会はチームにとって大きな成功だった」と総括した。
アルゼンチンに快勝した1次リーグ初戦をベストゲームに挙げ「自国開催の開幕戦で戦うのは本当に難しい。60分間、試合をコントロールしながら確実に勝つというのが大きな目標の一つで、それを実際にしてくれて誇りに思う」と重圧を乗り越えた選手をたたえた。
44年ぶりに出場する東京五輪に向け「今までよりもハングリー精神を持っている」と成長を誓った。(共同)
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