2019.11.03 オリンピック

柔道４８キロ級転向の角田が優勝講道館杯、村尾初Ｖ

女子４８キロ級決勝　渡辺愛子（上）にともえ投げで一本勝ちした角田夏実＝千葉ポートアリーナ（共同）

　柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は３日、千葉ポートアリーナで男女計７階級が行われ、女子４８キロ級は２７歳の角田夏実が決勝で渡辺愛子にともえ投げで一本勝ちした。角田は５２キロ級で２０１６年大会を制し、１７年世界選手権２位。
　男子は９０キロ級で１９歳の村尾三四郎が決勝で１６年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋に優勢勝ちし、初優勝した。１００キロ級はリオ五輪３位の羽賀龍之介が８年ぶり３度目の頂点。１００キロ超級は熊代佑輔が制した。
　女子は６３キロ級の鍋倉那美、５７キロ級の玉置桃、５２キロ級の内尾真子が初優勝した。（共同）

柔道４８キロ級転向の角田が優勝 講道館杯、村尾初Ｖ

柔道４８キロ級転向の角田が優勝講道館杯、村尾初Ｖ