文部科学省は23日、国際大会で活躍したスポーツ選手らの顕彰、表彰式を東京都内で開き、柔道の世界選手権男子60キロ級を2連覇して受章した高藤直寿(パーク24)は開幕へ1年となる東京五輪へ「苦しい1年になると思うが、その苦しさを楽しめるようにしたい。(8月25日開幕の)世界選手権を勝って、世界王者として五輪に臨みたい」と意気込みを語った。
東京五輪で新採用のスポーツクライミングも柔道と同じく東京で8月に世界選手権が開催される。日本女子の第一人者、野口啓代(TEAM au)は「世界選手権で五輪出場を決めて、1年間は五輪だけに向けて練習したい」と話した。(共同)
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