【パリ共同】柔道のグランドスラム(GS)パリ大会第1日は9日、男女計7階級が行われ、男子は60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿が決勝で元世界王者のエルドス・スメトフ(カザフスタン)に優勢勝ちして優勝した。73キロ級では元世界王者の橋本壮市がモンゴル選手に決勝で一本勝ちし、頂点に立った。
女子は48キロ級で2016年リオ五輪銅メダルの近藤亜美が決勝でコソボ選手に快勝するなど、5試合全て一本勝ちで制覇。52キロ級は志々目愛が決勝で角田夏実との日本勢対決を制した。
57キロ級の玉置桃、63キロ級の鍋倉那美は3位。63キロ級の能智亜衣美は5位だった。
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