体操の世界選手権(10月・シュツットガルト=ドイツ)で2020年東京五輪女子団体総合出場枠を目指す日本代表が18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、五輪2大会出場の寺本明日香(ミキハウス)は「誰かがカバーできるところが日本のいいところ。そこ(出場枠)を狙うより、メダルを狙っていく」と自信をのぞかせた。
昨年の世界選手権で出場枠を得た3カ国を除く上位9チームが五輪切符を手にする。エース村上茉愛(日体ク)が故障の影響で代表落ちしたが、日本協会の田中光女子強化本部長は「十分戦える」と話し、技の出来栄えを課題に挙げた。(共同)
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