競泳の欧州遠征を終えた男子の瀬戸大也(ANA)らが25日、成田空港に帰国した。400メートル個人メドレーを自己ベストで制した瀬戸は「すごく自信になった。ラップを見ると、自己ベストはあと3秒は上がる。世界選手権(7月・韓国)が楽しみ」と充実した表情で話した。
世界選手権での個人種目優勝者は東京五輪代表に内定する。「五輪への通過点として、しっかりと金メダルを取る」と宣言した。女子200メートル個人メドレーの大本里佳(イトマンSS)は世界選手権3連覇中のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)と初めて一緒に泳ぎ「圧倒的な体力差を感じたが、メダルを狙っていきたい」。(共同)
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