世界選手権(7月・韓国)代表の追加選考会となる競泳のジャパン・オープン第3日は1日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートルバタフライは既に代表に決まっていた長谷川涼香(東京ドーム)が2分7秒26で制した。400メートルメドレーリレー代表の牧野紘子(東京ドーム)が0秒06差の2位で派遣標準記録を突破し、この種目の代表権をつかんだ。
男子200メートルバタフライはクリシュトフ・ミラク(ハンガリー)が1分54秒71で優勝。同種目代表の瀬戸大也(ANA)は2位だった。リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(セイコー)は3位で派遣標準記録に届かなかった。(共同)
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