フェンシングのアジア選手権第5日は17日、千葉ポートアリーナで団体2種目が行われ、男子サーブルの日本(吉田、ストリーツ、徳南、島村)は3位決定戦で中国を45―39で破り、銅メダルを獲得した。
世界ランキング12位の日本はニュージーランド、クウェートを下したが、準決勝は同1位で優勝した韓国に37―45で敗れた。
女子エペの日本(馬場、大石、吉村、佐藤)はベトナム、台湾に勝ったが、準決勝は中国に、3位決定戦で香港に敗れた。優勝は韓国。
2020年東京五輪出場枠は来年4月までの国際大会の成績で決まり、今大会も対象となる。(共同)
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