日本陸連は3日、9月15日に行われる2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ」(MGC)の出場選手を発表し、男子は日本記録保持者の大迫傑ら31人、女子は松田瑞生ら12人となった。今秋の世界選手権の代表に決まった男女6人は出場しない。
東京都内で開かれた記者会見で、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「いろんなタイプの選手がいて、レース展開は全く読めない。全員にチャンスがある」と期待感を示し、神野大地は「ポイントは(上りが続く)ラスト5キロ。そこで勝負できる準備をしてくることが大事」と話した。(共同)
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