陸上の布勢スプリントに出場する有力選手が大会前日の1日、会場となる鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で記者会見し、男子100メートルで9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(日本生命)は「9秒台を狙っていってもいい大会。順位よりタイムを狙いたい」と、2017年9月以来の9秒台に意欲を示した。
5月19日のセイコー・ゴールデングランプリ大阪は10秒01で走り、20年東京五輪の参加標準記録を突破した。ただ、ラスト20メートルで走りが崩れて競り負けた反省があり「そこの修正をしたい」とテーマを口にした。(共同)
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