水球男子の日本代表が2日、ワールドリーグ(6月・セルビア)や世界選手権(7月・韓国)に向けた富山市での合宿を報道陣に公開し、大本洋嗣監督は「2019年は勝負の年。東京五輪でメダルを取る可能性があると(海外勢に)思わせることが大事」と決意を述べた。
32年ぶりの出場だったリオデジャネイロ五輪は1勝もできなかったが、昨年のワールドリーグは史上最高の4位と躍進。独特の超攻撃な戦術に磨きをかけており、ベテランのGK棚村は「世界の4強に入ってもおかしくないレベルにある」と自信を口にした。(共同)
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