【西安共同】レスリングのアジア選手権第3日は25日、中国の西安で女子5階級が行われ、68キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪69キロ級金メダルの土性沙羅(東新住建)が決勝で昨年のジャカルタ・アジア大会女王の周鳳(中国)を3―2で下して優勝した。
50キロ級の入江ゆき(自衛隊)も決勝でリオ五輪48キロ級3位の孫亜楠(中国)を6―4で破り、金メダルを獲得した。
土性は初戦から攻撃がさえ、勝ち上がった決勝は手堅く逃げ切った。入江は準決勝までの3試合をテクニカルフォール勝ちし、決勝も安定した試合運びだった。
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