日本陸連は5日、ドーハで9〜10月に行われる世界選手権の20キロ競歩の代表選手として、男子は高橋英輝(富士通)、山西利和(愛知製鋼)、池田向希(東洋大)、女子は岡田久美子(ビックカメラ)と藤井菜々子(エディオン)を発表した。高橋は3大会連続3度目、山西と池田は初出場となる。
日本人最上位でメダルを獲得すれば、2020年東京五輪の代表に決まる。大きなチャンスに池田は「これをものにするかしないかで今後の取り組みも変わってくる」と意気込んだ。3月の全日本競歩能美大会で優勝して切符をつかんだ山西は「目標はもちろん金」と語った。(共同)
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