ブダペストで行われたフェンシングのグランプリ大会で、男子エペの日本勢として初制覇した31歳の見延和靖(ネクサス)が12日、成田空港に帰国し「勝たなきゃいけないところで勝てて自信になった。初物好きなのでうれしい」と充実の表情だった。
大会前には他国の選手も集まったロシアで合宿。筋力向上をテーマに休みの日でもトレーニングを続け「誰よりも練習した。納得した準備ができた」と自信を持って臨んでの好結果だった。ちょうど東京五輪500日前に帰国し「タイミングがいい。五輪に縁があるかな」と笑った。(共同)
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