宮城県は10日、昨年12月に韓国で開催された卓球のグランドファイナル男子シングルスで、史上最年少優勝を果たした張本智和選手(15)に、特別表彰を贈った。
出身地の仙台市で開かれた授与式で、張本選手は「この優勝で東京五輪への道も明るく見えてきたと思う。世界選手権といった試合でもっと優勝し、東京五輪では金メダルを実現したい」と決意を語った。
宮城県は、スポーツなどの分野で活躍した個人や団体に特別表彰を贈っている。村井嘉浩知事も「東京五輪に向け、県を挙げてバックアップしていきたい」と述べた。(共同)
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