韓国の仁川で行われた卓球のワールドツアー上位選手によるグランドファイナルの男子シングルスを大会史上最年少となる15歳172日で優勝した張本智和選手(エリートアカデミー)が17日、成田空港に帰国し「だんだんと実感が湧いてきてうれしい」と率直な思いを語った。
史上最年少優勝が懸かっていたことはモチベーションになっていたようで「今年じゃないと史上最年少ではないと言われた。絶対に勝ちたいと思った」という。2年後の大舞台への意識も強く「東京五輪で優勝するのと同じくらいの価値がある大会だと思って臨んだ」と明かした。(共同)
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