【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、日本勢は男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平ら3選手が優勝した。
73キロ級は日本勢同士の決勝となり、大野が66キロ級の元世界王者で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡に優勢勝ちした。
ともに昨年の世界選手権で2位に入った男子81キロ級の藤原崇太郎、女子63キロ級の田代未来は決勝でロシア選手を下して優勝した。藤原は延長の末に反則勝ちし、田代は一本勝ち。土井雅子は3位決定戦でオランダ選手に勝った。
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