2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月)の出場権が懸かる大阪国際女子マラソンは27日、大阪市のヤンマースタジアム長居発着で行われ、既にMGC出場権を持っていた小原怜(天満屋)が2時間25分46秒で日本勢最高の2位に入った。ファツマ・サド(エチオピア)が初優勝した。
中野円花(ノーリツ)が4位となり、新たにMGC出場権を獲得。16年リオデジャネイロ五輪以来のマラソンとなった36歳の福士加代子(ワコール)は35キロすぎで途中棄権した。(スタート時晴れ、気温8・4度、湿度47%、東の風1・4メートル)(共同)
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