【リオデジャネイロ共同】2020年東京五輪の追加種目スケートボード・ストリートの第1回世界選手権は13日、リオデジャネイロで決勝が行われ、女子は17歳の西村碧莉(木下グループ)が32・6点で優勝した。
男子はプロ最高峰ツアーのストリートリーグで今季3戦全勝だった堀米雄斗(XFLAG)が22・1点で8位に終わった。優勝はナイジャ・ヒューストン(米国)で37・6点。
ストリートは手すりや階段など街中を模したコースで技を連発する「ラン」を2回、一発技を競う「ベストトリック」を5回行い、計7回の試技から得点の高い4回の合計点を争う。
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