トランポリンの世界選手権で非五輪種目の女子シンクロナイズドで金メダルを獲得した森ひかる(金沢学院大ク)宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)組が12日、成田空港に帰国し、森は「世界一になった実感が少しずつ湧いてきた。うれしい」と喜びを語った。
全種目を通じて日本女子初の優勝。10月下旬の合宿で初めてペアを組んだばかりで好結果を挙げ、宇山は「お互いを信じ合って演技できて良かった」と述べた。森は五輪種目の個人でも5位。「大きな舞台でこれだけの演技ができたのは自信になった」と、来年からの五輪出場枠争いに弾みをつけた様子だった。(共同)
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