来年の世界選手権(東京)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は4日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋が初優勝を果たした。
男子は100キロ級決勝で熊代佑輔が羽賀龍之介に優勢勝ちして6年ぶり2度目の優勝。100キロ超級は影浦心が初めて制した。16歳の斉藤立は1回戦で敗退。
女子は48キロ級の芳田真、52キロ級の前田千島、57キロ級の富沢佳奈がいずれも初優勝。63キロ級は土井雅子が2連覇を達成した。女子57キロ級でロンドン五輪女王の松本薫は1回戦で敗退した。(共同)
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