来年の世界選手権(東京)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は3日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子で73キロ級は9月の世界選手権混合団体優勝メンバーで20歳の立川新(東海大)が3連覇を達成した。66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が2位だった。
81キロ級の小原拳哉(パーク24)、66キロ級の藤阪太郎(大阪府警)、60キロ級の大島優磨(旭化成)はいずれも初優勝。
女子は78キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪代表の梅木真美(ALSOK)が4年ぶり2度目の制覇。(共同)
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