スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は27日、長野市エムウエーブで行われ、女子1000メートルは平昌冬季五輪銅メダルの高木美帆(日体大助手)が1分14秒86の大会新記録で2連覇を果たした。同銀メダルの小平奈緒(相沢病院)が1分15秒10で2位だった。
男子1000メートルは22歳の新鋭、山田将矢(日大)が1分8秒62の国内最高記録で初制覇。平昌五輪5位の小田卓朗(開発計画研究所)が1分9秒16で2位だった。
マススタートの男子は一戸誠太郎(ANA)、女子は酒井寧子(茨城県競技力向上対策本部)が制した。(共同)
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