スピードスケートの全日本距離別選手権は26日、長野市エムウエーブで開幕し、女子500メートルは平昌冬季五輪金メダリストの小平奈緒(相沢病院)が37秒30で4年連続9度目の優勝を果たした。小平は国内外の大会で2季前から続くこの種目での連勝を29に伸ばした。
高木美帆(日体大助手)が37秒98で2位、辻麻希(開西病院)が3位だった。
男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大)が34秒76で初優勝。村上右磨(村上電気)が34秒832で2位、山田将矢(日大)が34秒837で3位。日本記録保持者の加藤条治(博慈会)は出場していない。(共同)
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