【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会で16日間の戦いを終えた日本選手団が3日、帰国の途に就いた。史上2位の75個の金メダルを獲得し、2020年東京五輪へ弾みをつけた山下泰裕団長はジャカルタの空港で取材に応じ「晴れ晴れとした気持ちで帰国できる」と充実の表情で語った。
現地で行われた日本選手団の解団式で選手らに「ここからが新しいスタート」と呼び掛けたという。2日の閉会式では雨の中、選手団の入場が遅れる混乱があったが「海外ではいろんなことがあるのが当たり前」と笑顔で受け止めた。
競泳女子6冠となり、大会最優秀選手に輝いた池江璃花子選手らも帰国の途についた。
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