【ジャカルタ共同】日本選手団は2日、大会を総括する記者会見を開き、山下泰裕団長が史上2位の金メダル75個を量産した活躍について「予想を上回る好成績」と評価した。「大切なのは、この成果をいかに東京五輪につなげていくかだ」と決意を新たにした。
大会序盤で金メダルラッシュとなった競泳が勢いを生んだと指摘。女子団体を48年ぶりに制したバドミントンのほか団体2冠のフェンシング、ホッケー男女の初優勝などを例に「政府やスポーツ庁からの多額の支援が大きく関連している」と躍進の要因を挙げた。
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