【ジャカルタ共同】バドミントンの日本代表が17日、ジャカルタの本番会場で初練習を行い、空調による風の状態やシャトルの飛び具合を確認した。7月に開催されたインドネシア・オープンと同じ体育館で、世界選手権女子シングルスで銅メダルの山口茜(再春館製薬所)は「空調の影響が強く、少し難しい会場。一から調整し直して対応できるようにしたい」と気を引き締めた。
男子で世界選手権シングルスを制した桃田賢斗(NTT東日本)やダブルス銀メダルの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)も練習。男子は全種目を通じて過去に優勝がない。19日に男女の団体戦が始まり続いて個人戦が実施される。
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