【ジャカルタ共同】アジア大会は18日夜にインドネシアの首都ジャカルタのブンカルノ競技場で開会式が行われ、16日間に及ぶ大会の幕を開ける。会場の準備遅れや交通渋滞が懸念される中、15日にジャカルタ入りした聖火は独立記念日の17日も市内でリレーが続き、アジアで4年に1度のスポーツの祭典に向けた機運を盛り上げた。
日本オリンピック委員会(JOC)は開幕まで2年を切った2020年東京五輪の前哨戦と位置づけ、史上最多の762選手を派遣。競泳女子で18歳の池江璃花子選手やバドミントン男子シングルス世界王者の桃田賢斗選手ら勢いのあるトップ選手は最終調整に励んだ。
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