体操の全日本種目別選手権最終日は1日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、世界選手権(10〜11月・ドーハ)代表最終選考会を兼ねた男子は平行棒で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの田中佑典が15・233点を出して2連覇し、床運動2位だった昨年代表の谷川航、あん馬3位だった15年大会代表の萱和磨とともに代表入りした。
代表に決まっていた内村航平、白井健三と合わせて5人が出そろった。内村、白井とともに団体総合に臨む場合、日本のチーム得点が高くなることなどを考慮し、全選考会の結果を踏まえて残りの3人を選んだ。(共同)
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