体操の全日本種目別選手権第1日は30日、群馬県の高崎アリーナで予選が行われ、世界選手権(10〜11月・ドーハ)代表最終選考会を兼ねた男子は2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの田中佑典が平行棒で15・300点、鉄棒で14・600点を出して1位通過した。
4月の個人総合の全日本選手権で最年少優勝を果たした19歳の谷川翔は6種目に臨み、床運動、あん馬、平行棒で決勝に進んだ。内村航平は鉄棒で落下して予選落ちした。7月1日に各種目8人による決勝が争われ、床運動と跳馬で予選免除の白井健三も演技する。(共同)
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