平昌冬季五輪フィギュアスケート女子で4位に入った宮原知子が8日、在籍する大阪府吹田市の関大での報告会に出席し、学生ら約700人を前に「大きな舞台を楽しめた。まだまだ高みを目指して頑張っていく」とあいさつした。個人ショートプログラム(SP)、フリー、合計全てで自己ベストを更新し、芝井敬司学長から特製の“金メダル”が贈られた。
五輪ではスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那(日本電産サンキョー)のメダルを一つ借りて一緒に写真を撮ったことを明かし「重みがあった。やっぱりメダルを取らないといけないと肌で感じた」と引き締まった表情で振り返った。(共同)
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