スピードスケート女子の小平奈緒や高木美帆が28日、平昌冬季五輪後の初戦となる国際大会出場のため海外へ旅立った。ともに26日に韓国から帰国したばかりだが疲れた様子は見せず、早朝の羽田空港で取材に応じた小平は「思ったほど五輪で気持ちが切れていない。早く滑りたい」と意欲に満ちあふれていた。
小平は500m、1000mの総合成績で争う世界スプリント選手権(3月3、4日・長春=中国)に出場。「来季につながる発見があればいいなと思っている」と笑顔で語った。
高木美は500mから5000mまでの総合成績を競う世界選手権(3月9〜11日・アムステルダム)などに出場する。(共同)
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