平昌冬季五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団が26日、チャーター機で韓国から帰国した。メダリストらは東京都内で記者会見し、選手団主将でスピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒選手は「今回目標として百花繚乱をあげたが、たくさんの競技で皆さんがきれいな花を咲かせてくれた」と選手団全体の活躍を強調した。
フィギュアスケートの羽生結弦選手は「皆さんの応援とともに取れたことが(金メダルの)価値を上げてくれた」と話した。スピードスケートの高木美帆選手は「感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。姉の高木菜那選手は「最後まで集中して臨めた」と話した。(共同)
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