東京マラソンは25日、東京都庁前から東京駅前までの42・195キロのコースで行われ、男子で設楽悠太(ホンダ)が日本新記録となる2時間6分11秒をマークし、日本勢最高の2位に入った。従来の記録は高岡寿成が2002年にマークした2時間6分16秒。
井上大仁も2時間6分54秒の好タイムで5位に入り、木滑良(ともにMHPS)が2時間8分8秒で7位。日本勢上位6人が20年東京五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(GC)」の出場権を獲得した。
ディクソン・チュンバ(ケニア)が2時間5分30秒で4大会ぶりの優勝を果たした。(記録は速報値)
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