防府読売マラソンは17日、山口県の防府市陸上競技場発着で行われ、8月の世界選手権代表の川内優輝(埼玉県庁)が2時間10分3秒で3年ぶり3度目の優勝を果たした。3日の福岡国際マラソンで2時間10分53秒をマークした川内は、対象となる2レースの平均が2時間11分以内となり、2020年東京五輪の代表選考会への出場権を獲得した。
川内は33キロすぎで抜け出した。
視覚障害女子は道下美里(三井住友海上)が2時間56分14秒の世界新記録で制した。従来の記録は2015年のロンドン・マラソンでエレーナ・パウトワ(ロシア)が出した2時間58分23秒。(共同)
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