【平昌共同】平昌冬季五輪が右足首故障からの復帰戦となるフィギュアスケート男子のエース羽生結弦選手(23)が12日、会場の江陵アイスアリーナの地下にある練習リンクで初練習した。強化拠点のカナダのトロントで調整を続け、11日に韓国入りした同選手はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると4回転ジャンプを跳ばず、40分の割当時間の約15分で切り上げた。
男子で66年ぶりの五輪2連覇を目指す羽生選手は約100人の報道陣が集まる中、最初にスケーティングを始め、右足首の状態などを確認。その後は感触を確かめる程度の半回転のジャンプなど。最後に3回転半に挑んだ。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS
オリンピック の最新ニュース
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック観戦チケットの第1次抽選販売について
【メダリスト会見】レスリング競技文田健一郎選手「先輩方の力を借りてこの一歩を踏み出せた」
【メダリスト会見】ブレイキン競技湯浅亜実(ダンサー名・AMI)選手「会場からのエナジーを受けながら踊ることができた」
【メダリスト会見】レスリング競技日下尚選手「最高に楽しい6分間」
【メダリスト会見】スポーツクライミング競技安楽宙斗選手「嬉しいよりも悔しい」